秋といえば運動会の季節ですね。
小学校は春に行いますが中学校は秋に行います。
長女の学校は体育祭ではなく大運動会だそうです。
クラスリレーに大縄跳びにダンスもあるということで
なにか参加してほしいなと私は思っていましたが、
「出たくない」と。
あまりクラスに行けていないのもあってそうなりますよね。
先生にお伝えすると見学もできるとのことで
見学で参加することになりました。
先生ありがとうございます!
どうやら毎年見学している支援級や相談室の生徒がいるとのことでした。
長女と同じように体を動かすことが苦手な生徒がいるようです。
そういった生徒への対応も気持ちを尊重してくれるのでありがたいです。
はじめての中学校の運動会だったので私は見に行きたかったのですが
次女が人が多いところには行きたくないというので、
学校の横の道路を車で通って校庭をちらっとのぞいてきました。
保護者も含めてかなりたくさんの人がいたので、
人混みが苦手な次女には確かに厳しそうでした。
長女、帰ってくるととてもいい表情をしていました。
もしかして来年は参加したいと思ったりしたのかなと
ワクワクしながら感想を聞いてみました。
「楽しかった!かっこいい先輩がいた!
競技は出たいと思わなかった」
そう簡単に気持ちは変わらないですよね。
はい、楽しかったのならOKです!
はじめは参加したくないと言っていたけど頑張って参加できたし、
参加してみたら楽しかったし、
同じクラスや先輩の姿をみて長女なりに
なにか感じることがあったと思います。
2年生になって気持ちが変わって今度は参加するかもしれないし、
少しずつ前進しています。
母的には苦手なことを乗り越える力をつけてほしいので
仲間と協力して目標に向かう姿勢、成し遂げた時の達成感や仲間との絆、
中学生の今だからこそ、いろいろと体験してほしいなと思っていたので
(真面目すぎでしょうか?)
少し残念な気持ちはありますが、
長女の人生ですからね、これからも長女の気持ちを尊重しながらやっていこうと思います。
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